本日、転倒ます型雨量計の感部を撤去しました。写真は2005年当時のもの。設置は2001/7ですがステンレス製で気象庁規格ということから本体の耐久性は抜群でして、本日撤去して外側や内部を点検するも自分の顔が映るほどピカピカです。買った当時メーカー技術者曰く、
「雨量計は気象測器のなかでも故障が非常に少ない、ほとんど故障しない測器です」
とのことでした。まったくそのとおりでした。
本体よりも、それを設置している台、人工芝が老朽化してきたため本日一時撤去しました。我家の設置場所の都合から写真のような屋根に水平台を作らねばならないため、それが10年ぐらいで腐ってしまうのです。
今度はエアコンの室外機の樹脂ベースとL鋼を工夫するつもりですけれど右手の指の感覚が麻痺(頚椎症のため)しているために観測再開はいつになるか未定です。