2009年と今年の
「5日ごとの 日最高気温・日最低気温・日最小湿度を比較した図」
を紹介します。
今年の4月以降の日最高気温は、去年よりやや低めの期間がありますが、日最低気温については去年も今年もそれほど大差ないようです。
また日最小湿度もそれほど大差ありませんが、これは湿度センサーの劣化度判定に役立ちます。
近年の湿度センサーは便利になったとはいえ、乾湿計や毛髪湿度計による湿度と測定原理が異なりますし、まだ湿度センサーは寿命が2〜3年程度ということもあり、前年と比較して急激に「低湿」を示していなければ観測可能と判断できます。
メーカーによっては静電容量式高分子膜湿度センサの寿命が 10年 という製品もあります。たぶん(ヴァイサラ社製・私が利用していた理化学機器店の店員さんが勧められるも、あのメーカーは気象官署などで使われる測器で非常に高価です)
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去年の6月上旬前半が「プロットなし」になっているのは、健康上の都合で欠測