気象台の気温から当地の気温を推定する方法を変更して検証中。
従来の方法では、
・特に冬季の早朝、気象台より当地が冷え込んだ場合でも推定値が1゜近く高めになってしまう。
・夜間に雨が降った場合は当地の気温の下がり方は気象台より緩やかであるが、従来の方法ではそれが反映されなかった。
この2つについて新たに回帰式を修正した図を紹介します。
1999年から2004年まで使っていた (現在は既に老朽化のため処分したが) チノー社製のデータロガーが、現在も全く仕様変更なく生産継続しているため、再度この測器を買ってモバイルノートパソコン (デスクトップの予備機として保管してあります) を百葉箱まで運べばデータ収録も欠測なく作業できそうだということがわかりました。
そのノートパソコン(重さ約1.5kg)を百葉箱の場所へ運んでデータ収録させることになるわけですが、仮にそれを実施した場合に作業可能だろうかと、ノートパソコンを運んでみましたが、いくら軽量であっても腕が不自由な私には、百葉箱の場所での収録作業は困難であることがわかり、その方法はあきらめました。
腕が不自由ということは、こんなことまでも影響してしまうのかと感じた。