我家の7月の気象を紹介します。気温以外は名古屋地方気象台の1時間値。気温は我家の地域特性で補正した値です。
今年は梅雨明けがはっきりしていて、急激に暑くなったために私も近年になく「夏バテ」です。冷房していても外気が高すぎて昼間は室温が30゜までしか下がらないんです。
日の入り後は外気温もさがってきますから、室温は25゜程度までは下がります。
エアコン室外機は1年中日陰で風通しの良い場所に設置してあるものの、外気が40゜をこえるとエアコンも能力限界だそうです。
気温推定値は、7/27に実測値より1゜低くなりましたが、たぶん当地と気象台で天気が異なっていたもようです。たの期間はほぼ0.3゜以内でした。
データロガーを再度検討しましたら、私のパソコンの仕様では対応できなかったことがわかり、あきらめがつきました。買うならばパソコンまで買い替えが必要になってきそうで、そうなると30万円以上の費用がかかり、それならば気象官署で使っているセンサーが買えてしまいます。
従来の自記温湿度計で気象観測用として生産しているメーカーは、「いすず製作所」ほか2〜3社まで減っしまいました。
「いすず製作所」は気象庁の測器検定機器も製造しているメーカーで、私も1981年に東京管区気象台測器検定室で見せてもらいました。