「名古屋市水防システム」のホームページには、ウェザーニュース社から名古屋市の数値予報が3時間ごとに発表されています。
そのデータをグラフ化したものを紹介します。
生データをそのままグラフ化すると読みにくいことや、数値予想では一般に相対湿度は高めに計算される「くせ」があるため、自分で補正して参考にしています。
凡例と単位は省略しましたが、気温、露点、相対湿度、不快指数、相当温位、風向、風速(KT)、降水量を表示しました。
気圧が発表されないので、露点、相当温位の計算の都合上、一律「1013hPa」として計算しました。気圧が50hPa変化してもそれらの計算値への影響は微量だからです。
気温はなるべく私の住んでいる街並みの気温に合うよう、若干地域補正してありますが、生データでは早朝の最低気温出現時間帯でもやや高めになる「予報のくせ」があるようです。
名古屋の予報というより、愛知県尾張西部・尾張東部の平均と考えたほうがよさそうです。