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通風筒の外径は60ミリ、内径は50ミリ でしても紙菅の厚みは5ミリあります。昔の紙菅は必要以上に頑丈に製作されていて、これに私 (体重 61kg) が乗ってもつぶれないです。
強度的にはサランラップの紙菅で十分ですが、それでは内径が細すぎます。一時は牛乳パックも考えましたが長期使用には耐えられません。
紙菅そのままでは直射日光を反射しませんし、水に濡れれば弱くなりますから、今回はまだ試験段階でこの紙菅に白いテープを巻き、さらにアルミ粘着テープを巻きました。
アルミ粘着テープを巻きすぎると、内部のデータロガーから発射する電波が遮られてパソコンに接続してあるUSB型の無線機
(パソコン側が インタロゲータ、 データロガー側が トランスポンダ の役割をしている)
にデータが届かなくなりますから、最初は白いビニルテープだけにしましたが、アルミ粘着テープでどの程度 電波が遮られてしまうか ということも確かめたかったのでこの方法でしばらく様子をみます。
これで十分 気温データが妥当ならば 紙菅を PVC菅(水道菅)に変更して白いビニルテープを巻く予定です。
本当は 菅を二重にして断熱効果を高めて 直射日光の影響をさらに軽減させることも検討しています。
白色のプラスチック植木鉢 (アイリスオーヤマ製など) を2つ重ねる方法も数年前から図面を描いてますけれど、私は手が不自由で工具も使えない体になってしまったために、なるべく手間のかからない方法を探し出すことのほうが大変です。
現在接続している2004/12製のデスクトップパソコン側は、この簡易型データロガーのモニターは可能なのですが、データの収集が OS の都合から不能なため、通風筒の性能をしばらく監視して、「これで ヨシ!」 と判断したら、もう一台の2006/12製ノートパソコンに回線を移す予定です。
ただ、こちらのノートパソコンは データの収集は可能ですが、12インチモニタのためグラフが見難いんです。
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データロガーをノートパソコン側に回線切替し、データ収録が可能になりました。
本当はデスクトップパソコンでデータ収録できると操作性が良いのですが、データロガーソフトを再インストールしてもダメでした。
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本日[13時35分]の文章で、「紙管」の「管」を、「菅」と書き間違えていました。訂正します。
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