本日「デジタル気象表示盤」入荷し、設置した状況の写真を紹介します。
本気象表示盤の気温・湿度・気圧センサはそれぞれ、サーミスタ、静電容量式、半導体式 ということもあり可動部分が固体電子化されているために、驚くほど「簡易梱包」でした。
気圧は、現地・海面どちらも選択して表示可能です。海面更正するには、設定ボタンで設置場所の海抜高度を入力する方法で、これが器差補正の代用にもなります。
表示は10秒間隔です。本機はデータロガーの機能はありませんが、このメーカーでは無線通信型でデータ記憶容量が100万データの機種もあります。ドイツ製ということで最初は購入に迷いましたが、メーカーホームページによれば世界各国に輸出している有名な会社らしき。