簡易型データロガーの設置場所を写真 (左から右の写真) のように変更しました。
前回の設置場所は洗濯物が激突することがわかり、翌日に撤去しましたが、先週、物干し竿のフックの先端に設置できないかと 思いつき、実施しました。
この位置は、以前の写真の位置より家屋南側外壁からさらに約50センチ離れ(それで約 2メートル)、瓦屋根の上 約 2メートル です。
百葉箱に設置してあるデータロガーの中継器も兼ねています。
この位置でも屋根瓦からの照り返しを完全に避けることは困難で、11時〜15時の時間帯で日照があれば地上の百葉箱より 約2゜ぐらい 高めの気温を示してしまいますが、こればかりは住宅密集地で観測しているため しかたがないです。
ただ、この場所の家屋側室内が常時私の居る観測室ですから、体感温度に近いです。
ここは街区からして非常に暑くなる地域でして、我家の家屋北側で 1年中 日陰の 地上6メートルの位置でも、盛夏の日中は40゜を超えます。