わがやの7月の「気温推定値」と「データロガーによる実測値」の比較を紹介します。どちらも「1時間値」です。
「気温推定値」は名古屋地方気象台の 気温・全天日射量と我家と気象台の平年値の気候の違いから推定した回帰式から計算した推定値です。
「データロガーによる実測値」は我家の値です。
気象台と我家で同じ天気の場合は推定値と実測値はかなりよく一致しますが、天気が異なったり、雲量の違いが大きい場合は推定誤差が大きくなります。
推定値でこれだけ一致していても検証するために実測は続けねばなりません。
なぜ現在の私が推定値にこだわるのかといいますと、実は時期は未定ですが、「入院・手術待ち患者(整形外科疾患で両腕が不自由)」だからです。
もし入院しても、退院してから推定の方法で代用できますし、データロガーの故障や電池切れ、入院が長期化した場合、データロガーも収録オーバーになってしまいますから、そのためにも「推定」を実施しています。
実際には現在の「1時間収録間隔」ならば10ヶ月は収録可能ですが、それ以前に電池電圧低下で収録停止になるほうが早いかもしれません。
もし入院が決まったら電池を新品に交換する予定です。主治医によれば現在の体調がこのまま維持していれば入院・手術は不要とのことですが、脊髄神経障害のため数日のあいだに症状が急変したことが何度もありましたから、今度現れたら・・・いよいよ手術か。