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当初のイメージ通り設置できたと思います。ネット環境も整いましたので、早速3日より随時データを配信いたします。
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早かったですね。
設置して数ヶ月間は、当初は気がつかなかったこと、予想外だったことなどいろいろと見つかりますからたとえば温度計・雨量計の設置場所をもう少し西側にしたほうがいいのか・・・など試行錯誤してみてください。
その場所に生活上、洗濯竿を設置することになってもそれは観測にはほとんど影響ないです。我家の百葉箱の場所は時々「布団」を干しますけれど全然影響ないです。
風向風速計についてはこの写真で上等でしょう。冬季の季節風で柱が振動して建物外壁に傷がつく というようなこともありえますから、支柱の補強(振動防止対策など)が必要になるかもしれません。名西のときのように太い支柱というわけにはいかないでしょう。
個人・住宅では名西の時のように抜群の観測環境というわけにはいかないのが普通 (名西のときは気象官署もうらやましがるほど抜群の環境でした) ですから、特に雨量は風向によって建物の影響をうけやすいですけれど、私の経験ではこの写真よりももっと設置環境の悪い場所に雨量計を設置する方法しかなかったにもかかわらず、1998〜2009年までの12年間積算降水量は、名古屋地方気象台と比較しましたら、「100:106」で我家のほうが「6%」多かったものの、約8km離れていても 積算値では意外と差が少なかったのには驚きました。
よほどの暴風で降水時間帯に雨量計が長時間にわたって建物の風下にならない限り、意外と建物の影響は少ないものですからご安心ください。
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