2014/2 の気温比較を紹介します。
我家は陽当たりがよく晴れた日中は気温が上がりやすいです。
先週、1981年から使用してきた「気温・気圧指示記録計」の電源を切りました。近年の高性能かつ安価なデータロガーの指示値を気象庁規格の測器で比較・校正する必要性がうすれ、どちらが「真値」かというほどになっています。
データロガーでは「気温・気圧指示記録計」のように連続記録は取れませんけれど電源を入れればいつでも比較・点検可能な状態にしてあり、配線はまだ撤去していないです。
以前のように「気温・気圧指示記録計」で連続記録を取りますと、データロガーでは検出困難な現象が記録できますが、記録紙だけで1ヶ月に約3000円かかってしまいますし、記録紙の保管が大変です。記録紙そのものが計測機器の一部なほど目盛が高精度です。
私も57歳、病気療養しながらの観測ですから、できる範囲内で今後も継続するつもりです。