6月の気温比較を紹介します。
当方のデータロガーの収録日の都合により紹介が遅れました。
実は本日(7/21)は私が小学2年生(1964)の「夏休み自由研究」で母に勧められて自宅で気象観測を開始してからちょうど50周年なんです。
まさか私も 最初は断続的とはいえ 50年間にわたって気象観測を続けることになるとは小学生時代には夢にも思わなかったです。
学生時代は自宅や学校気象観測施設を利用。「理科部地学班」に所属して観測していました。当時の私は本当は天文・生物・電気工学に関心があり気象観測は「夏休みの宿題」のために実施していたようなものです。
小学5年生(1967)の時のクラブ活動の理科の先生は「地学」がご専門でその1年間はかなり専門的に指導してくださりました。
中学では主に「天文」「数学」、高校では再び「気象」に戻り就職してからは「気象観測」「気象通信」に移っていきました。当時は天体観測するために自分で今晩の天気を予想するのが目的で気象観測・天気図作成していました。
観測・通信機材を準備するために名古屋地方気象台、日本気象協会を何度も訪問し、観測機材のメーカーなどを紹介してもらったものです。
たまたま私の職務が気象と縁が深く、仕事でも東京管区気象台、東京航空地方気象台、横浜地方気象台、名古屋地方気象台、潮岬測候所、四日市測候所(いずれも当時の官署名)・・・などお世話になったものでした。
健康(障害者ですけれど)が続く限り観測は続けていくつもりですが、気象官署・消防気象観測所のデータを利用する方法に変更できるよう現在もデータ受信は継続しています。