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観測室紹介 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2014/10/01(Wed) 20:24:51 No.649  

我家の気象観測室を紹介します。

上は2006/12撮影、下は本日撮影です。

この8年間で変化したところは壁面の図面が以前はカラープリント、現在はモノクロプリント。

机上、本立てには以前は日常よく使う本を置いてましたが数年前に本をキーボードの上に落としてキーボードを破損してしまった(現在はそれを修理して使用中)ために、それを機会に本は全て書庫(開架)に収納していること。

私は頚椎症で手が不自由なために持った物を落しやすいのです。

左端のテレビは従来の物からデジタル化し、それを機会にデータ放送で地元の気象(四要素アメダス)を表示しています。インターネット回線の予備としてデジタル放送の気象を利用しています。

パソコン2台はどちらも変更していませんが、右端のデスクトップ型(2004/10モデル)はかなり老朽化してきましたので来年買い替え予定です。



Re: 観測室紹介 管理人 - 2014/10/02(Thu) 12:30:25 No.650  

どちらも整理整頓されていて見やすいですね。
壁面の図面は具体的にどんなものを掲示しているのですか?



図面紹介-1 ひよこぴよ - 2014/10/02(Thu) 17:50:41 No.651  

気候変化を表した図



図面紹介-2 ひよこぴよ - 2014/10/02(Thu) 17:51:51 No.652  

名古屋の長期間 気候変化を表した図



図面紹介-3 ひよこぴよ - 2014/10/02(Thu) 18:07:41 No.653  

名古屋の、ここ数年間の各気象要素の変化を表した図。

ひとまず私が日常よく使う図面8枚を紹介します。

同じ地点でも、統計期間などを変えることにより異なった周期性が検出できます。特に名古屋のここ数年間は約11ヶ月周期がよく現れています。

但し、移動平均の期間の取り方により、「生のデータ」と逆位相が現れることがありますから、移動平均処理した曲線はその意図に注意して観察せねば誤解を生じかねず、専門家の間でもよく誤解されている学者もいらっしゃいます。

私が電電公社在職中、通信の世界では (通話量・呼量・トラヒック理論・市外中継回線設計など、「アーラン、モリナの理論」) 統計学がよく使われ、私も職員研修所で何度も統計学の授業を受けたものでした。現場で解析学が普通に使われる(時には暗算させられる)仕事も多かったです。

「私は高卒だから解析学なんて知りません」
「知らないのなら勉強せよ! お客様からすれば君が高卒だから知らない ということは通用せんぞ!」
など・・・厳しかったですけれどそれは当たり前ですよね。ですから就職してから数学書だけで100冊以上買って勉強したものです。

高卒の私に「ベクトル解析」「複素関数論」これは難解でしたけれど考え方が美しいです。



図面紹介-3 ひよこぴよ - 2014/10/02(Thu) 18:09:23 No.654  

「図面紹介-3」の図面の挿入を忘れました。

- Joyful Note -
Modified by isso