今月下旬後半にひらめいた「新しい気象表示盤」を紹介します。
これまでは、自記紙「グラフ」表示の右側に風向表示盤、各気象要素の1分値の数値を自動表示していました。その方法ですと「グラフ」と「風向表示盤」を見るときに交互に視線を移さねばならない。さらに「数値」は「グラフ」から読み取れるので表示しなくともいい。
それで、「数値」表示を省略すると「風向表示盤」と「グラフ」との大きさが異なるため配置がうまくいかない。
それならば・・・「グラフ」の背景に「風向表示盤」を挿入すればいいじゃないかと 11/26にひらめく。さっそく実施してみたところ、ひとまず 2例ができあがりました。
「グラフ」の背景に「風向表示盤」が透けて見えることにより視線を移すことなく両方が一望できる。
但し、図の上側の例では「年月日」の自動表示できないことがわかり、これだけは1日に1回 手入力する。
図の下側は表計算のシートを利用して「年月日」の自動挿入ができた。