我家の「露点検出器」が老朽化で使用不能になって15年以上経過するも、現在は非常に高価(約50万円)になってしまい、買い替えるわけにもいかず。
長年の観測経験から、「湿球温度」は「気温」と「露点」の平均値に近いことは観測開始した1977年から気が付いていましたから、それなら現在使用中のテータロガー2個をそれぞれ「乾球温度」「湿球温度」に割り当て、そのデータから「湿度」「露点」を実験式として自動計算する方法を ようやくエクセルで表示させることができた。
こうすればできるはずだ とわかっていても「エクセル」の使い方がわからず、15年もかかってしまった。
「湿球温度」は温度センサーに ガーゼ を巻き付けて水を吸わせればいいので この方法ならばほとんど費用がかからないからです。