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航空気象監視盤 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2020/12/08(Tue) 17:18:43 No.709  

先ほどの説明でグラフの縦軸を「右側」と「左側」を書き間違えていましたが、すぐに気が付かれると思います。

湿度グラフ(水色)は縦軸のメモリをそのまま使うと、他の気象要素と重なり見にくくなるため、実際の湿度の値に「0.2」をかけた数値をグラフにしています。

つまり湿度50%を「10」で表してます。これはグラフを見やすくするための工夫です。

「風速」の単位は ノット です。

今度は、私が1986年から受信していた当時の名古屋航空測候所の航空気象通報(ATIS)に相当する情報を私独自に「航空気象監視盤」としているものです。

(セントレア開港とともに「中部航空地方気象台」移管で廃止になるも、現在は航空自衛隊が観測を続けているはずですが、無線通報はしていないらしき)

たまたま名古屋空港滑走路最南端の東 500mのところに春日井市消防本部・西出張所があり、春日井市役所には庁舎屋上に風向風速計があります。

そのデータはインターネットで公開されていますから、それを自動受信して「航空気象監視盤」として使っています。「風」以外は滑走路に一番近い「西出張所」のデータを利用しています。

[QNH]とは航空機が着陸する地点の滑走路の海面気圧です。

厳密には着陸した時点での操縦席(滑走路上 3mとしている)の気圧を海面気圧で表している 日本は[QNH]を使用しているが全世界 国 空港によって山岳地域の空港では現地気圧にしているなど異なる 国連の「国際民間航空機関」の勧告

風向表示は、「円グラフ」を利用。以前は風向風速のベクトル表示(極座標表示)にしていたが、強風時と風弱いときで風ベクトルが大きく変化してみにくくなるため、今は風向表示だけを「円グラフ」表示にして、数値で補っています。

- Joyful Note -
Modified by isso