健康上の都合により、データロガーでの収録間隔を「10分間」から「1時間」に変更しました。
観測開始以来、自記温度計などを使用していた頃は「連続記録」でしたが、最近は安価なデータロガーが普及してきて私もそれに変更して10年以上になりますけれど、毎日17時に実施している「データ吸上げ作業」が大変でして「1時間間隔」に変更し、表計算ソフトをより簡素化することにしました。
図面は「10分間間隔」と「1時間間隔」の比較です。
データ収録は「10分間間隔」でも表計算ソフトで「1時間間隔」に変換できますけれど、その「データ吸上げ操作」に10分以上かかり、脊髄神経障害の体ではだんだんと困難になってきました。
データロガーは私が自宅で観測開始した1977年は総合気象観測機器メーカーから発売されていまして、その当時はビデオデッキぐらいの大きさで 1機 100万円以上でした。当時から、
「いつか将来 数万円で 小型の製品に改良されるだろう」
と願っていたものです。