私も以前から「蒸し暑さを数値で表せないか」と考え、10年ぐらい前から「気温」「湿度」「露点」などの総合的な指数として「相当温位」がふさわしいのではないかと、それを監視しています。
我家のような住宅地では極端な気温が現れやすいですから「相当温位」の計算は名古屋地方気象台の観測値で算出しています。
気象図などでは 850hPa相当温位 を解析しますけれど、毎時のデータとなれば気象台の地上気象観測値で代用するしか思いつかないため、気象力学書から相当温位を求める計算式を探し、気圧は海面気圧で計算しています。
たまたまこの 8/9 に母(88)が蒸し暑さで体調を崩し、それならば相当温位はどうなっていただろうかと調べましたら 8/9に高くなっていたこともわかりました。
図面の「海面気圧」「相当温位」「降水量」は名古屋地方気象台、その他の要素は我家の観測値です。