現在の我家の百葉箱を紹介します。
我家近所 リホーム業者が工事挨拶によく来られ、みなさん「百葉箱」をご存じないようです。
気象台では1970年代に百葉箱・自記温度計・自記湿度計から通風温度計・露点センサーに変更、現在は通風筒に温度・湿度センサーになっていますから、もしかしたら義務教育の理科の教科書にも百葉箱は掲載されなくなったかもしれません。
写真の周囲に吊り下げてある物、風車などは「ハチ避け」が目的で、ホームセンターの園芸用品店で購入したものです。
毎年5月ごろになると百葉箱の内部にハチが巣を造り始めるんです。今年は「ハチ避け」の効果か? 避けることができた。
写真では一見頑丈そうな百葉箱ですが、これで44年経過。
内部の部材 (一部合板で施工) は老朽化しており、近い将来「骨組み (スケルトン)」以外撤去して市販の小型百葉箱をその中に入れる予定。
体調不良(身体障害者)ですが、観測はできるだけ続けるつもりです。現在65歳・年金生活です。