最近では、気象図を受信する人々はインターネット受信が多いと思いますが、たとえば高層気象図ですと
300/500hPa 700/850hPaの複合図面を受信されている人が多いと思います。私もパソコンを買った1999年からはその複合図も受信していますが、もともと1980年から気象無線ファクシミリで[JMH]を受信していたことから添付画像のような500hPa単独の図面を今もインターネットで受信しています。
[JMH]は現在、船舶向け専用に気象図が編成されているために300hPa気象図は放送されなくなりましたが、地上解析[ASAS]と同じ縮尺で配信していますから少し図面の範囲は異なるものの見方によっては便利かもしれません。
去年あたりから[JMH]放送気象図はインターネットでも配信されるようになりました。
http://www.jma.go.jp/jmh/umiinfo.html