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地形図方式気象監視盤 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2009/05/27(Wed) 17:06:04 No.477  

気象監視盤の風向表示部分の背景に「地形図」が表示できたら便利と数年前から考えていました。気象測器メーカーの風向表示盤ではすでに10年以上前からそのような測器があり、それはアクリル樹脂板に地図を転写したものです。

これをエクセルでなんとか表示できないものかと以前から何度も試行していますが、1分ごとの定期データ更新のタイミングで背景図が消えてしまいます。

そのときに画面の一部をクリックすると画像のように風向表示と地形図が重畳した図が現れるのですが、ここまでは数年前にすでにわかっていたものの、その先がいまだわからず。

これがわかったら本当に自分で観測を全て廃止してもいい。実は1978/10製作の百葉箱もとうとう老朽化。補修用のテープで応急処置して使用中です。



Re: 地形図方式気象監視盤 名古屋お天気センター - 2009/05/28(Thu) 10:25:18 No.478  

個人的には自分の住んでいる場所で行っている観測データは機器の誤差・精度の問題はあっても
どんな推測データにも負けないと思っているので続けられる限り続けたいです。
観測を続けることは大変な労力が必要なことは少しは理解しているつもりです。
まだまだひよこさんから比べたら「ひよっこ」みたいなものですが・・・



Re: 地形図方式気象監視盤 ひよこぴよ - 2009/05/28(Thu) 17:18:35 No.479  

私も できることなら続けたいです。現在、雨量計の設置台が老朽化して倒れそう・・・困った。体調悪く補修工事する元気が出ない。

今まででも、

「これは珍しい現象だ 気象台の人は気がついているだろうか、気象台は交替制勤務だから気がついていないかもしれないぞ、学会で発表したほうがいいだろうか・・・」

と感じたことはたくさんありました。本当に自分で観測していないと見落としてしまうような珍しい現象もたくさんあったものでした。

誤差・精度については心配不要と思います。測器そのものは生産・出荷段階で計量法に基づく検査をしていますし、測器それぞれ特性・観測目的が異なりますから

「このデータは この測器で観測したものだ」

と明らかにしておくことが大切と感じます。

たとえば気温については「数百メートル離れているだけで2゜以上違うことはよくある・・・」と1950年代発行の気象観測に関する専門書にも解説されています。

私は仕事柄、電気・通信関連の計測に30年以上従事してきましたけれど、電気通信の分野も計測機器の特性・目的を理解していなければならないものでした。(高圧受電設備、無線設備、光通信設備、線路土木設備、消防空調設備、危険物設備・・・)

- Joyful Note -
Modified by isso