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11年間平均値 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/11/30(Tue) 16:46:39 No.551  

当地の2000年から今年(10/30まで)までの11年間平均値(暫定値)を紹介します。

細線は、11年間の単純平均
太線は、単純平均値をさらに移動平均したものです。

近年は、冬季でも単純平均値でさえ「日最低気温」が氷点下になることが少なくなりました。私が20代まで(1986年まで)の名古屋は、冬季に「日最低気温」が[-5゜]以下になることはよくありました。

東部にある気象台は都市化の影響が大きいですが、西部(特に現在の西区・中区)はもともと100年ぐらい前から既に都市化していましたから、名古屋市も地域によって気候変化に違いがあると思います。

私が中学生時代の名古屋市東部(特に現在の名東区・天白区)は、まだ野山が多かったです。現在の名東区にある中学校へ計算尺の競技会(1971)に行ったときは、市営バスの車窓から眺める風景は、広大な原野でして、

「こんな 人が住んでないところに 中学校があるんだろうか・・・」

と感じたほどでした。



データロガー比較 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/11/21(Sun) 16:26:51 No.550  

2種のデータロガーの比較を紹介します。

太線は 高性能型の [TR-77Ui]
気温分解能 0.1゜ 湿度分解能 0.1%

細線は 簡易型の [RTR-322]
気温分解能 0.1゜ 湿度分解能 1%

簡易型はワイヤレス式のため、観測室との無線通信を確保するために百葉箱の内部に設置できず、百葉箱北側の屋根の下・地上1.7mの位置に仮設置しました。今後通信確保できれば百葉箱内部へ設置する予定ですが、それぞれのデータロガーは仕様も異なり、また百葉箱内部といえども、同じ場所に複数のセンサーを設置すると通風も悪くなるため、10センチは離すことになると思う。

簡易型は、モニター用として使用することを目的として設置したものの、グラフからしてこれだけ両者の差が少なければ百葉箱内部の気温の点検・監視用として使える。

湿度差が5%あるが、湿度は計測が困難な要素なので、5%の差なら上等でしょう。通風乾湿計を使っても3%以内の精度を確保することが困難なこともあります。

ただ、百葉箱北側は、春分〜秋分の間は早朝と夕方にそれぞれ30分程度直射日光が当たるため、小型の樹脂製植木鉢を百葉箱の代用としたとはいえ遮光対策をせねばならないが、来年3月上旬までは大丈夫だろう。

グラフ内に名古屋地方気象台の日照時間、瞬間風速、感雨(いずれも10分間値)を入れました。



気温比較 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/11/14(Sun) 18:08:54 No.549  

データロガーによる観測を開始し、地域補正による推定値を使用しない実測値が得られるようになったことから、各地の気温の比較をしてみました。

ほぼ1日中 日照があった 11/6 の値で比較しました。

日照が無い日は、いずれの場所も1゜程度の差しかないですが、日照がある日は、アスファルト舗装道路に面した我家では、どうしても地面の影響を大きく受けます。

しかしその気温が私の生活している場所の気温でもあり、室温はこれよりさらに1〜2゜程度高めになっていますから、地域・街区によってかなり気温差が現れます。

これでは盛夏に「熱中症」になってしまうわけです。この夏は私(53歳)と母(76歳)が、8月上旬に熱中症にかかり、今月になってやっと回復し、食事もほぼ元に戻りました。体重は私が4kg、母が6kgも急減してしまいました。



簡易百葉箱 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/11/07(Sun) 17:02:39 No.548  

「おんどとり・RTR-322」を家屋南側の物干台床上2m(地上6m)の場所に設置した状況を紹介します。

四角の容器は「100円ショップ」で母が買ってきたプラスチック製植木鉢でして、底の穴を大きくし、側面の北側にも穴を開けた。

位置は外壁から約20cmで、これ以上南側へ突き出すと「冬至」前後頃には直射日光が当たってしまう。

外壁に近ずけすぎると、外壁表面を「かげろう」のように立ち上る熱気の気温を計ってしまう。この位置が両者のぎりぎりの場所で昨日、外壁の表面温度を赤外線放射温度計で測ったら60゜あった。

20cm離すと外壁の影響はかなり少なくなる。屋根裏の表面温度でさえ40゜近かった。(盛夏は太陽高度角が高いために、物干台床面も軒の日陰になるため、かえって盛夏のほうが自然の気温に近い)

2日前まで、家屋北側の軒下(地上5m)の場所、そのほかいろいろ場所を変えて設置してみましたが、電波の伝わりやすさからしてひとまず写真の場所でしばらく様子を監視。

家屋北側軒下は、電池交換作業のときに本体を地上に落す恐れと、私自身が窓から転落する危険もあるため、とりやめました。(安全が確保できれば 戻すかもしれない 本当はこの場所のほうが自然の気温に近いため)

メーカー説明書では「見通し距離50m以内」となっているが、家屋の各場所で使うとなると、壁で電波が減衰し、せいぜい5m程度しか届かない。

以前使っていた「小型防水ワイヤレスおんどとり」も屋外へセンサーを設置すると、わずか3mでも電波が届かなかった。



データロガー試験観測 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/10/29(Fri) 21:20:06 No.547  

簡易型のデータロガーの日々の気温を紹介します。

10/24以降は、設置場所をいろいろ変更しているため、昼間の気温は不正確です。今後は「精密型」に以降し、「簡易型」はモニター用、実験用として使用していきます。

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