お天気画像掲示板


[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
コメント内には下記と同じURLを書き込まないで下さい
URL
添付File  (400kBまで)
暗証キー (英数字で8文字以内)
文字色
・いたずら投稿防止のため、投稿して頂いた画像は管理人が許可するまで「COMING SOON」のアイコンで表示されます。

気温比較・8月 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2014/09/16(Tue) 11:41:30 No.648   <HOME>

8月の気温比較を紹介します。

この夏は盛夏に気温が「負偏差」になり私としては比較的過ごしやすい夏で4年ぶりに「熱中症」にかからずにすみました。

この夏の気温でしても私の中学生時代〜電電公社入社5年目ごろまでの気温よりもやや高めですから、私の10代〜20代前半の夏はいかに涼しかったことか。

当時の気象学書には「地球寒冷化」「氷河期」というような本が多かったです。とは言いましても時間のスケールが異なり「都市化による気温変化」とは考え方が異なりました。

グラフの下側は、9/9の気温比較です。春日井消防西出張所の気温から我家の気温を推定したものに、我家のデータロガーでの実測値を重ね合わせたものです。

我家のデータロガーの湿度センサが老朽化して買い替えを予定していますけれど、この機会に現在値モニターできる機種を検討してみたところ、やはりグラフのデザインはメーカー仕様であり「表計算」のような便利さがなく、また「現在値」表示させるには新たにルーターを設置せねばならず、それならば気温推定方法をもっと改良してみようと試行錯誤しているところです。

春日井西と我家で天気が異なる場合は「推定困難」です。



気温比較・7月 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2014/08/12(Tue) 12:00:05 No.647   <HOME>

7月の気温比較を紹介します。

図が煩雑になるため、気象台と各地の日平均気温は省略しました。

我家の百葉箱の側壁が老朽化してきており、涼しくなったらひとまず「白色テープ」で補修するか、粘着アルミニウムテープを貼る予定です。

西側側壁は数年前に粘着アルミニウムテープで補修し、その耐久性が確認できましたけれど、東側側壁は2年前に「白色テープ(商品名「パワーテープ)」で応急補修するもアルミテープの耐久性にはかないません。

側壁が老朽化していますが観測には支障はありません。

この機会に 側壁を撤去して 通風筒を利用した方法に変更することも既に数年前から検討しています。気象官署の通風筒は非常に高価ですが、これを塩ビパイプ、金属パイプ、空調配管断熱材、トイレ用パイプファンなどで代用する方法です。

検索してみましたら私と同じように工夫して観測していらっしゃる人々が多い (大学・研究機関も含む) ようです。近所のホームセンターで部品を見て思案しています。[URL]の記事はその一例です。



「7/25」の気温比較 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2014/07/28(Mon) 17:48:12 No.646  

我家で日最高気温が43゜になった7/25の気温比較(西区・気象台・春日井西)を紹介します。

我家での速報値は最高最低温度計による 43.1゜ですが、後日「高性能型データロガー」の10分間値をもって確定値とします。

このグラフでは それぞれの観測所の「10分間値」です。我家の値は「おんどとり ease・簡易型データロガー」の値です。「高性能型データロガー」の予備機として現在も使用中です。

我家の百葉箱は自然通風型ですので気象官署等のように気温が細かく変動する状態は検出困難ですけれど、気温変化傾向としてはこれで十分と考えています。

この日の我家での他の場所の最高気温も 43゜〜46゜を示していました。この日は非常に暑くて室内は冷房して室温が32゜でした。



気象観測 50年 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2014/07/21(Mon) 17:47:12 No.643  

6月の気温比較を紹介します。

当方のデータロガーの収録日の都合により紹介が遅れました。
実は本日(7/21)は私が小学2年生(1964)の「夏休み自由研究」で母に勧められて自宅で気象観測を開始してからちょうど50周年なんです。

まさか私も 最初は断続的とはいえ 50年間にわたって気象観測を続けることになるとは小学生時代には夢にも思わなかったです。

学生時代は自宅や学校気象観測施設を利用。「理科部地学班」に所属して観測していました。当時の私は本当は天文・生物・電気工学に関心があり気象観測は「夏休みの宿題」のために実施していたようなものです。

小学5年生(1967)の時のクラブ活動の理科の先生は「地学」がご専門でその1年間はかなり専門的に指導してくださりました。

中学では主に「天文」「数学」、高校では再び「気象」に戻り就職してからは「気象観測」「気象通信」に移っていきました。当時は天体観測するために自分で今晩の天気を予想するのが目的で気象観測・天気図作成していました。

観測・通信機材を準備するために名古屋地方気象台、日本気象協会を何度も訪問し、観測機材のメーカーなどを紹介してもらったものです。

たまたま私の職務が気象と縁が深く、仕事でも東京管区気象台、東京航空地方気象台、横浜地方気象台、名古屋地方気象台、潮岬測候所、四日市測候所(いずれも当時の官署名)・・・などお世話になったものでした。

健康(障害者ですけれど)が続く限り観測は続けていくつもりですが、気象官署・消防気象観測所のデータを利用する方法に変更できるよう現在もデータ受信は継続しています。



Re: 気象観測 50年 管理人 - 2014/07/22(Tue) 07:31:52 No.644  

半世紀にわたる気象観測を個人で行っている方となると国内にどれだけいるでしょうか。
まさに「継続は力なり」ですね。

小学校に地学の専門の先生がいらっしゃるのは珍しいのでは。
私の場合は高校の時に授業の教材として天気図本を作成していた先生がいらっしゃって
天気図の描き方をそこでだいぶ教えて戴いたことがありました。
やはり学生時代にどのような教師に出会うかというのは非常に大きいと思います。



Re: 気象観測 50年 ひよこぴよ - 2014/07/22(Tue) 21:33:36 No.645  

私の小学生時代(1963年度〜1968年度)、
3年生担任・・・社会専門
4年生担任・・・数学専門
5年生、6年生担任・・・理科(特に物理学)専門
でした。先生の授業の様子をみていますと、この先生は「数学がご専門だな・・・」などとわかりましたし、6年生の時は理科の実験の授業のとき、他の教師大勢が私達の教室へ入ってきまして、私達の先生の理科授業を見学されました。今だからわかりますが、学校内での教師相互間で授業を兼ねた研修会だったようです。

4年生の時の「理科部地学班」の指導教諭は「地学」とすぐにわかりました。クラブ活動で「日時計」を製作したときに「名古屋の緯度は北緯35゜・・・それでこの角度を35゜に切ってください・・・」気象観測ではそのときに気圧の単位の「ミリバール」を知りました。

先生は、
「この気圧計は ちょっとずれていますから 前日との変化を観察してください・・・」などと気圧計の校正(海面更正も含む)の意味をわかりやすく教えてくださりました。

風速計は伊勢湾台風で破損してしまい「電気盤」だけが残っていましたから先生は、「風の強さは ビューフォート風力階級で、風向は破損していないから校舎最上階の天井の風向表示盤で観測してください・・・」なんて状態でした。

中区にある名城小学校には、現在、風車型風向風速計が設置されていて学校によって理科施設にかなり差があるようです。私の小学生時代は城西小学校が名古屋市内で一番理科施設が充実している と言われていました。



気温比較「5月」 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2014/06/02(Mon) 17:06:58 No.642  

5月の気温比較を紹介します。

我家で観測した気温のうち「日最高気温」「日最低気温」の2000/1/1〜2014/5/31までの日々の値をプロットした図面(曲線は2000〜2013年までの14年間平滑平均値)を紹介します。

この日々の気温のプロット図から、実際に過去にはどのような気温が現れたのか、変動幅はどのぐらいなのかということが一見してわかります。

観測年数が30年程度あれば「標準偏差」を求めてもいいですけれど、現在の観測方法ではまだ14年間と短いので「プロット図」で代用しました。

個人で観測していても「同じ観測方法・同じ測器」で続けることはなかなか困難ですし住宅地のため周囲の環境の変化を受けてしまいます。

私が小学生時代(1963〜1968年度)の前半、町内には広大な草原や牧場もありましたし、名古屋環状線(秩父通り)は舗装されておらず、私達の通学時間帯には農耕馬・耕運機も通行していたんですよ。

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43]
- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー

- Joyful Note -
Modified by isso