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気圧計届く 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2012/09/11(Tue) 13:33:58 No.578  

先週、再度発注した気圧計が届きました。

製品は写真の如くです。

この気圧計は「大田計器製作所」製ですが、去年の4月に買った「株式会社 山王」製と内部構造が同じでして、私も予想していましたが、どちらかのメーカーの製作で他社のブランドで発売しているようです。

気象測器メーカーも現在は大半が「相手先ブランド」で製作・販売しています。

去年4月に購入したときはインターネット通販会社から買ったので驚くほど簡易梱包(書籍小包なみ)でしたが、今回は気象測器商社から買いましたので梱包は厳重でした。

写真は入荷して3時間後の状態でまだ「歪み抜き」の段階ですが、指示は標準器とくらべて0.5hPa以内でした。

気象測器メーカーの製品ですから「検査成績表」が添付されています。

本器は「気象庁検定品」ではありませんから実測による成績表ではなく、「独立行政法人 産業技術総合研究所」からのトレーサビリティによる「校正証明書」が添付されていました。

一般に商品は 8日過ぎると返品不能ですけれど、この気圧計を購入した商社の担当者によれば、

「気圧計は 他の計測機器と違って、設置して1ヶ月ぐらいして異常に気がつくというほど指針の動きが緩慢ですから、異常があれば1ヶ月後でも返品可能です・・・」
とのことでした。



精密級アネロイド指示気圧計 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2012/09/01(Sat) 11:13:21 No.577  

「マリン気圧計」が不具合ならば、いっそうのこと、1979/3に購入した、「精密級アネロイド指示気圧計(気象庁検定品)」を観測室の壁面か、ノートパソコンの隣に設置して転倒防止する方法はどうだろうかと、本日(9/1) 仮設置してみましたが、本体は写真の如き寸法と重さがあり、とてもパソコンの隣に設置できるものではないことがわかりました。

「掛け時計」を目の前に設置するようなイメージになってしまいました。

現在の最新型の「精密級アネロイド指示気圧計(気象庁検定品)」は寸法は同じですが、木製ケースが添付しておらず、また筐体がアルミニウム製のため、重さは2.5kg程度と従来より2kg近くも軽量化されている。

それならば設置可能であるものの、壁面固定するには厚さ1センチぐらいの板で壁面を補強せねばならないがそれならば十分施工可能ということがわかった。

あとは購入価格 現在の価格は 15万円程度で33年前と同じ(物価上昇を考慮せず) ですから、十分購入可能なるも、そんな大金出してまで買う必要があるか。ノートパソコンの気象監視方式で代用できないか。

実は、台風等の異常気象時になると防災機関へのアクセスが集中して回線輻輳し、ノートパソコン気象監視盤は役に立たないという事態を台風のたびに経験しています。



マリン用アネロイド気圧計 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2012/07/20(Fri) 15:31:18 No.576  

本日「マリン用アネロイド気圧計」が届きました。

設置状態と、気圧計の拡大写真を紹介します。仕様はご覧のとおりで説明するまでもなく、製品に説明書は添付されていないです。

梱包を解き、設置場所付近に1時間放置して、メーカー工場 (フランスのプラスチモ社) から日本の商社、そして我家までの長旅で疲労した機構部分の「歪み抜き」をして、指針をほぼ現地気圧に合わせ、壁面に固定しました。

まだ数日間は「歪み抜き」を要します。

通常のアネロイド気圧計のスケールレンジは約140hPa程度ですが、本製品は小型ボート設置仕様と、拡大目盛のためレンジが約半分でして、そのために気圧変化がわかりやすくなっています。

ノートパソコンで気圧グラフを自動作図しているのに、わざわざ気圧計を設置するのは、「アネロイド気圧計」を長年(小学4年生・1966年 理科部地学班に所属以来)見慣れているためです。



風向表示盤 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2012/06/29(Fri) 16:53:58 No.575  

私が表計算ソフトの「エクセル」で、風向表示方法を最初(2000年頃)に考えた方法は、「円グラフ」でした。

ところが、「円グラフ」という目的からして 真北(360゜)の時は、340〜350゜表示になってしまいます。真北以外の風向の場合はその通りに表示できて見やすかったのですが、どうしても「真北」がうまく表現できない。(図面は 南風の場合)

それで添付画像のように「ベクトル」表示式にした。

しかし風が弱い場合「ベクトル」表示では 風ベクトルが短くなるため 風向が読みにくい。なんとか「円グラフ」で 風向だけでも直感でわかり、しかも「真北」を正常に表示できないかと考え続け、昨日(6/28) 突然 ひらめきました。

関数の[IF]を使って、真北の360゜の時だけ「場合分け」すればいいじゃないか。それ以外の風向は通常通りの「円グラフ」にすればいい。

これに気がつくのに 10年以上かかった。

パソコン書、エクセル書を何冊も読んでも 一般的な作図法しか掲載されておらず、書店で 方程式などをエクセルで解く方法 に関する書を立ち読みしましたらプログラミングが非常に難解でして、これも私には無理。

一応、これでひとまず10年の区切りがついた。気象測器メーカーでは表示盤など どのようにして 作成・プログラムしているのだろう・・・と思ってしまう。やはり気象プログラムの専門技術者がいるのだろうか。



データロガー設置場所変更 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2012/06/25(Mon) 11:31:30 No.574  

簡易型データロガーの設置場所を写真 (左から右の写真) のように変更しました。

前回の設置場所は洗濯物が激突することがわかり、翌日に撤去しましたが、先週、物干し竿のフックの先端に設置できないかと 思いつき、実施しました。

この位置は、以前の写真の位置より家屋南側外壁からさらに約50センチ離れ(それで約 2メートル)、瓦屋根の上 約 2メートル です。

百葉箱に設置してあるデータロガーの中継器も兼ねています。

この位置でも屋根瓦からの照り返しを完全に避けることは困難で、11時〜15時の時間帯で日照があれば地上の百葉箱より 約2゜ぐらい 高めの気温を示してしまいますが、こればかりは住宅密集地で観測しているため しかたがないです。

ただ、この場所の家屋側室内が常時私の居る観測室ですから、体感温度に近いです。

ここは街区からして非常に暑くなる地域でして、我家の家屋北側で 1年中 日陰の 地上6メートルの位置でも、盛夏の日中は40゜を超えます。

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Modified by isso