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気温推移 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2021/01/03(Sun) 17:21:02 No.712  

名古屋地方気象台と我家の気温の推移を紹介します。(速報値)

2000年以降の「月平均気温」の12か月移動平均のグラフです。

私がパソコンを買ったのが1999/5でしたので、それ以前の観測値は手書きのためと、1999年に近所の環境が変化してしまったため統計を切断しています。

個人で長年 周辺の観測環境を変えずに続けることはなかなか困難です。



気温比較 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2020/12/24(Thu) 17:50:42 No.711  

2020/12/23の我家と気象台の気温比較を紹介します。

太線が我家での観測値です。

冬季、我家の露場は近所の住宅で9時ごろまで日陰なっているため、風が弱いとき 日出前後数時間は気象台より冷え込むことがあります。

太線の気温は「時定数」の大きいセンサーを使っているため、露点より変動が小さくなっていますが、気温センサーも露点と同じセンサーに変更予定しています。



以前使用していた 540゜シフト 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2020/12/10(Thu) 19:25:43 No.710  

以前使用していた「540゜シフト方式」の計算表を紹介します。画面右側の部分です。

当時はこれをグラフ化することに気が付かず、この表の「緑」の部分が「自記風向計」代用としていました。

当時、なぜこれをグラフ化することに気が付かなかったのか・・・右側の「緑」表示ばかりに拘っていたからかもしれません。

計算方法は現在とほぼ同じですが、よく考えれば当時の計算方法のほうが簡単でした。

データは 12/9〜12/10のものを代用しています。



航空気象監視盤 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2020/12/08(Tue) 17:18:43 No.709  

先ほどの説明でグラフの縦軸を「右側」と「左側」を書き間違えていましたが、すぐに気が付かれると思います。

湿度グラフ(水色)は縦軸のメモリをそのまま使うと、他の気象要素と重なり見にくくなるため、実際の湿度の値に「0.2」をかけた数値をグラフにしています。

つまり湿度50%を「10」で表してます。これはグラフを見やすくするための工夫です。

「風速」の単位は ノット です。

今度は、私が1986年から受信していた当時の名古屋航空測候所の航空気象通報(ATIS)に相当する情報を私独自に「航空気象監視盤」としているものです。

(セントレア開港とともに「中部航空地方気象台」移管で廃止になるも、現在は航空自衛隊が観測を続けているはずですが、無線通報はしていないらしき)

たまたま名古屋空港滑走路最南端の東 500mのところに春日井市消防本部・西出張所があり、春日井市役所には庁舎屋上に風向風速計があります。

そのデータはインターネットで公開されていますから、それを自動受信して「航空気象監視盤」として使っています。「風」以外は滑走路に一番近い「西出張所」のデータを利用しています。

[QNH]とは航空機が着陸する地点の滑走路の海面気圧です。

厳密には着陸した時点での操縦席(滑走路上 3mとしている)の気圧を海面気圧で表している 日本は[QNH]を使用しているが全世界 国 空港によって山岳地域の空港では現地気圧にしているなど異なる 国連の「国際民間航空機関」の勧告

風向表示は、「円グラフ」を利用。以前は風向風速のベクトル表示(極座標表示)にしていたが、強風時と風弱いときで風ベクトルが大きく変化してみにくくなるため、今は風向表示だけを「円グラフ」表示にして、数値で補っています。



540゜シフト 実例 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2020/12/08(Tue) 14:40:15 No.708  

「540゜シフト方式」のご質問に気が付くのが遅れました。
(実は体調を崩して 12/6 救急車で運ばれました)

名古屋地方気象台の 12/7〜12/8の毎時データを紹介します。

赤で囲んだ時刻の風向が 真北(方位角 360゜ 0゜)を中心に振れていた時間帯でして、NNEになった場合は方角グラフでは急に 真下にさがるような表示になって見にくくなるため、青で囲んだ数値(方位角 89゜真東より1゜北より)を超えるまでは 真北の360゜に数値を加算して 449゜ までは急降下表示にならないよう エクセルのセルの中に 数値の判別式を入れておけば、自動計算できます。

青で囲んだ数値は 季節によって風向グラフが見やすいよう 変更しています。気象測器メーカへーでは私の知る範囲では中央気象台時代の「自記風向計」も記録機構に540゜シフト方式がメカニカルで製作されていましたから、測器メーカーではごく普通のほうしきです。

それを個人で「エクセル」で工夫するのは大変困難でして、私もそれに悩むこと15年でした。わかってしまえば論理式の「IF」をつかって真の風向の方位角の数値を場合分けするだけです。

グラフ表示では左側縦軸は気温・気圧などの数値を共用していますので、例えば 真南(180゜)は「18」として表示しています。気象台の「国際気象通報式」の風向表示の考え方と同じです。

私はこの方法を気が付きましたが、測器メーカーではもっと簡単な方法を開発しているでしょう。仮に私がもっと便利な「関数」を使えば簡単にできたのに と気が付いても これまでの手法を変更することのほうが大変ですから、いつか もっと簡単な手法にきがつくまではこのまま続けていきます。

「わかったころ ひらめいた頃には もう私は健康上の都合から エクセル自動受信・自動作図 はやめてホームページ閲覧だけ」に変更しているかもしれません。

これを考えるのに 三角関数・指数関数・複素数・オイラーの公式・・・など最初はベクトル表示させるため「南北成分」「東西成分」に分解して・・・などいろいろ工夫しました。

その後、漢字で表示される風向表示を 漢字から数値に変換する方法をみつけ 「東」なら「90」 ホームページの漢字表示の風向を数値にする方法を見つけた以降・・・いろんな方法に気が付きました。

ことの最初は 名古屋上空の500hPa 高層風を気象図から読み取ってグラフ化し始めた(2000年頃)のがはじまりです。

文章で説明するのはなかなか大変でして、高校数学の知識で十分できますから試してみてください。

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Modified by isso