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データロガーとの比較 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/10/17(Sun) 16:33:11 No.543  

10/16の 各地の気温・湿度の比較を紹介します。

・名古屋地方気象台
・春日井市消防本部・西出張所
・我家(西区と北区の区界)のデータロガー
・春日井市消防本部・西出張所の気温に地域補正した我家の気温推定値

推定値の元のデータは、地形が我家と似ている春日井市消防本部・西出張所の気温を利用しています。

気象台も、消防署もどちらも我家から5km以上離れているため、必ずしも同じ天気(日照の「有無」など)とは限らないため、同じ値になることはありませんが、気温の推定値とデータロガーの傾向が似ています。

データロガーはセンサーが本体の内部に内蔵式で、我家の百葉箱は自然通風式なため、細かい変動は現れにくいです。

まだ使用開始して2日ですが、測温抵抗体(Pt100 JIS A級)と比較して0.3〜0.5゜高めに現れているようですが、昼間の最高気温が現れる気温変化が緩やかな時間帯は、ほぼ一致していました。

夕方から翌朝にかけての気温が下がる時間帯では、データロガーのほうが感度が鈍いようですが、その差は0.5゜程度でした。

感度などが異なるセンサーを比較しても意味がないですけれど、仮に百葉箱を強制通風式にすれば、もう少し差が小さくなるでしょう。

かつて使用していた「自記温湿度計」と比べれば、センサー部が小型なデータロガーは精度も感度もいいと感じます。

「自記温湿度計」は、記録紙取替日が大雨だったり、暴風だったりしますと交換作業が大変だったものでした。

(記録紙交換は玄関先の室内でしていましたが、交換後 本体を大雨の中、百葉箱まで運ぶのが大変でした 昔の気象台も大変だったでしょう)



データロガー画像 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/10/15(Fri) 15:27:56 No.542   <HOME>

本日入荷したデータロガーの画像を紹介します。
11時30分ごろから作業をはじめ、13時30分ごろ終了し、その後「モニタリング」で1分間隔で表示しています。

最高気温が高いのは、作業中の私の手の体温の影響のためでして、正式な気象データは 13時30分以降です。現在試用中でしばらく様子をみて使い慣れたところで 気象観測専用機のノートパソコンへ回線切り替えする予定です。

百葉箱の外壁をアルミテープで何度も補修していること、家屋外壁もトタンですから、直線で10mの距離でも時々無線回線が切れます。

気温・湿度の数値は、13時30分以降で 現在使用中の 測温抵抗体と比較して 約0.5゜高めに現れています。湿度は買って3年経過した「ワイヤレス温湿度計」の湿度表示と比較して ほとんど一致しているのには驚きました。



8月・9月の気温紹介 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/10/04(Mon) 18:10:43 No.541   <HOME>

8月と9月の我家の気温と、名古屋地方気象台の日照時間の状況を紹介します。

気温は、太線が当地の実測値、細線が名古屋地方気象台の気温から地域補正した当地の「推定気温」です。

9/16までは、推定値を、さらに5日毎の「日最高気温の極値」「日最低気温の極値」の実測値で補間補正していました。
9/17からは毎日、「日最高気温」「日最低気温」を実測しています。

推定値と実測値の差が開いた日は、
・日照時間が短い日
・日照はあっても日最高気温が現れる時間帯に、たまたま陽射しが無かった(曇った)

などの原因で推定値と実測値の差が大きくなっていると考えられる。

いずれにせよ、実即しないと検証ができないため、できるだけ実測を続けていく予定です。



この夏 一番暑かった日 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/10/02(Sat) 12:00:53 No.540   <HOME>

「この夏 一番暑かった日」の図面挿入忘れ。



この夏、一番暑かった日 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/10/02(Sat) 11:58:28 No.539   <HOME>
この夏、日最高気温が一番高かった9/4とその前日の我家の気温他の曲線を紹介します。

図は、上から
・「春日井市消防本部・西出張所」のリアルタイムデータに、気温に地域補正して我家の気温を重畳した図。

・9/3、9/4の名古屋地方気象台のデータに地域補正をして、我家の気温を重畳した図。

・地域補正の項に、全天日射量の項を挿入していますが、そのうちの「全天日射量」の補正値曲線を表した図。

「全天日射量」の補正値曲線は、太陽高度角・日の出・日の入り時刻の季節変化に応じて使い分けするため、複数の曲線を用意しています。実際にはさらにこの値に、当日の10分間ごとの日照時間にあわせて「0.3〜0.8」程度の係数をかけます。

一番上のリアルタイムの図は、仮にデータロガーを買ってもそのデータロガーでリアルタイムの気象を見ることが困難ために受信しているものです。

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