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この夏 一番暑かった日 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/10/02(Sat) 12:00:53 No.540   <HOME>

「この夏 一番暑かった日」の図面挿入忘れ。



この夏、一番暑かった日 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/10/02(Sat) 11:58:28 No.539   <HOME>
この夏、日最高気温が一番高かった9/4とその前日の我家の気温他の曲線を紹介します。

図は、上から
・「春日井市消防本部・西出張所」のリアルタイムデータに、気温に地域補正して我家の気温を重畳した図。

・9/3、9/4の名古屋地方気象台のデータに地域補正をして、我家の気温を重畳した図。

・地域補正の項に、全天日射量の項を挿入していますが、そのうちの「全天日射量」の補正値曲線を表した図。

「全天日射量」の補正値曲線は、太陽高度角・日の出・日の入り時刻の季節変化に応じて使い分けするため、複数の曲線を用意しています。実際にはさらにこの値に、当日の10分間ごとの日照時間にあわせて「0.3〜0.8」程度の係数をかけます。

一番上のリアルタイムの図は、仮にデータロガーを買ってもそのデータロガーでリアルタイムの気象を見ることが困難ために受信しているものです。



気温確定値 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/09/21(Tue) 21:09:45 No.534   <HOME>

2009/12以降の当地の気温確定値を紹介します。

今まで名古屋地方気象台の気温に、全天日射量、日照時間、太陽高度角、回帰式の係数などを操作して当地の気温を推定し、「5日ごとの日最高気温・日最低気温の極値」で補間操作をして当地の実測値としてきましたが、日によって特に「日最高気温」の推定値が実測値より2゜近く高めに現れることがあり (多くても、月に1回程度です)、今回はその推定値を「異常値」としてさらに補正し、図のような確定値にしました。

それにあわせて、当地の平年を修正しました。1990年代、既に特に「日最高気温」がいつも平年値より低めに現れる傾向が現れはじめ、当時は1984年以降のデータで平年値を求めていましたが、当地近所周辺の環境が変わり、従来より気温が高くなる傾向にあります。それで去年から過去10年平均値を当地の「最近10年間の平均値」としてそれを準平年値として代用しています。

9/17からは、「毎日観測」に変更しましたが、健康上の都合からいつまでつづけられるかわかりませんから、10年前に使用していたデータロガーの改良版がメーカーから出ていることがわかり、もうしばらく様子を見て、そのデータロガーを発注する予定です。(データ収録器とあわせて一式 約5万円)

10年前はデータ収録器を使わず、データロガー本体表示をノートに記帳していました。(そのぐらいパソコンを使うのが苦手でした)



9月も猛暑続く 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/09/14(Tue) 17:15:55 No.533  

当地(西区と北区の区界)の7/1以降の気温を紹介します。

気温推定のための回帰式を一部修正しました。回帰式のなかに「太陽高度角」の項を挿入しました。以前は「全天日射量」と「日照時間」を使用していましたが、高層曇で「日照時間ゼロ」の場合に気温推定値が低めに現れるため、「日照時間」の項を削除して「太陽高度角」の正弦をとった値を挿入してみました。

計算上は、0.2゜程度改善できました。

9/12は気象台と当地の天気が違っていたらしく、「日最高気温」の推定値では 39.1゜ですが、実測値では40.4゜と1.3゜の推定誤差が現れましたが、そのほかの日は大きくても0.5゜以内です。

「日最低気温」は起時からして日射の影響が微小なために推定値・実測値の差は0.3゜以内でした。

我家は東西の道に沿った南向きの家屋なため、盛夏は常時室内生活しているのに、腕が日焼けするほどなんです。半袖の衣服着用しているため、上腕あたりで「日焼けの跡」がクッキリわかります。

この夏の猛暑で、私と母はさらに体重が減り、まだ食欲も回復してこないです。猛暑・熱中症・胃腸障害・下痢・食欲減退・疲労・猛暑・・・の悪循環はまだ続いていますが、もうそろそろ涼しくなるでしょう。

在職中も「敬老の日 9/15あたり」までの我慢だよ と同僚たちと話したものです。

30゜を超える日は「名古屋祭り」あたりまではありますが、30゜以上になっている時間はせいぜい2時間程度です。

現在(9月中旬)は、9時頃〜19時頃まで10時間以上はありますが日の入り以降の気温の下がり方が大きくなってきました。



2000年以降の「気温(推定値)」 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2010/09/03(Fri) 21:30:35 No.532   <HOME>

我家の2000年以降の「気温の推定値」を紹介します。

日々の推定値(名古屋地方気象台の観測値を地域補正した値)をさらに「5日移動平均」した図です。

2003/9に記録計老朽化で観測終了後、2004/7までデータロガーで観測を続けてましたが、データロガーも老朽化してきたためにそれを機会に観測を終了させました。

2002/2からは、翌年には記録計が寿命を迎えると予想していたので、その頃から名古屋地方気象台のデータに「地域補正(回帰式・最小二乗法の応用)して当地の値としてきました。

2000年〜2003年までは、実測値と推定値の両方が残っているために、回帰式をいろいろ修正し、現在も日々回帰式の係数を調整して検証中ですが、ひとまず「5日移動平均値」を紹介します。

月報はまだ作成していませんけれど、それができれば「年報」も作成可能ですけれど、まだかなりかかりそうです。

しかし、地域補正の係数を微細に調整しても、日々の値は気象台と我家の天気の違いで日最高気温に1゜程度の推定誤差が現れることはあるものの、月平均値に与える影響は 0.2゜以下に治まると予想しています。

「日最低気温」については、起時が日の出前後で天気の違いの影響が少なく、推定値でも十分代用できそうです。

1977/7観測開始以来の手書の月報は、枚数にして1000枚近くあったためにとうとう保管に困り(押入れの床が抜けそうになるなど)、2年前に処分しました。

自記紙も、100kgを超える分量になり、これも処分しました。とても個人で保管できるものではなく、今後は、過去のデータを見る場合は、「地域補正」の手法を使って調べることにしたわけです。

「地域補正」の手法で「推定値」ながらも、実測した場合の温度計の最小目盛以内の誤差で推定可能なことがわかりました。但し、そうはいっても最大で、日々の値で特に「日最高気温」に1゜程度の推定誤差は避けられないです。

気象台と我家は約7km離れていますから、同じ名古屋市内といえどもかなり気候が違い、これを他の地域で言えば我家と小牧市ぐらいの距離ですから、推定には限界を感じます。

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Modified by isso