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気温比較(2013/12) 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2014/01/06(Mon) 13:37:09 No.633  

「2013/12」の気温比較を紹介します。

配色は前回と同様です。12/22に我家(名古屋市西区)の日最低気温が、他の観測所より極端に低いため、念のためにその日の、

「名古屋地方気象台」
「春日井市消防本部・西出張所」
「名古屋市西区の我家」

の10分間値を比較しましたら、我家の当日未明は他の観測所より冷え込みが早かったようです。

我家は12/8より「10分間値」に変更しました。

仮にデータロガーのパソコンへの転送作業に手間取って10分以上かかり、その作業中の「10分間値」が1回欠測になったとしても、ご覧のグラフのように我家の気温センサーの時定数は7分と大きいために、欠測した前後の値から補間しても十分精度は確保できると考え「10分間値」に踏みきりました。

実際には、センサーを残置してデータロガー本体を百葉箱から外し、観測室へ持ち運び、転送作業して再度、本体を百葉箱に戻すまでに約5分ですから、たまたま作業中に来客がない限り「欠測」になることはないと思います。

「気温比較」は今年の盛夏まで紹介する予定です。1年間比較すれば大体の気候がわかります。



気温の地域比較 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2013/12/03(Tue) 17:13:46 No.632  

先月(2013/11)の気温の比較をしましたので報告します。

配色は前回と同じですが、「湿度」は省略しました。

この季節は1ヶ月間で気温の変化が大きく、特に「日最低気温」の折れ線が重なって見難くなりましたので縦軸方向の「レンジ」を工夫して表示しました。

我家のデータは「1時間間隔」で収録していますが、去年までの「10分間間隔」収録方法が難解だった原因は私の取扱い不慣れ(データ保存方法で手間取った)だったことがわかり、再度 「10分間間隔」に戻す予定です。

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「簡易型のデータロガー」は現在も予備として継続使用していますが、簡易型と言えども精度は抜群でして、湿度に関しては「簡易型」の湿度センサーのほうが「真の値」に近いほどですす。
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収録間隔の違い「比較」 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2013/11/07(Thu) 17:36:44 No.631  

今年からデータロガーの収録間隔を「1時間」にしていますが、もし再度「10分間」に戻したとしたら「1時間値」とどのぐらいの違いが現れるだろうか。

そこで、「10分間値」で収録していた2012年で、季節からして日々の気温の変化が1年で一番大きい4月の「10分間値」と、「10分間値から1時間値を抽出した値」で、「日平均気温」「日最高気温」「日最低気温」をグラフにしてみたところ、日中に現れやすい「日最高気温」でもその違いが意外と小さかった。

グラフは、上から「日最高気温」「日平均気温」「日最低気温」です。「日平均気温」はどちらも「折れ線」が重なってしまうほどほぼ一致しています。

私が使っている「データロガー」の気温センサー(Pt100)の時定数は「7分」ですから、グラフのように「10分間値」と「1時間値」の差は意外と小さかったのかもしれません。

データロガーの「生データ」を見ますと「10分間値」は日中は明らかに激しく変動していることが認められます。その変動幅はせいぜい 0.5゜ぐらいですから直近の「1時間値」との差も小さかったとみられます。



気温・湿度の地域比較 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2013/11/01(Fri) 16:46:50 No.630  

気温と湿度の、「気象台(水色)」、「お天気センター(赤)」、「西区貝田(灰色)」の比較をしました。配色は前回と同じです。

今回は湿度も比較してみましたが、我家の湿度センサーは既に老朽化しており、特に「雨」が降り始めますと急激に100%振切れ表示になってしまい、交換せねばならないのですけれど、現在はデータロガーの湿度データに[0.95]を乗じて補正しています。

10月には我家で日最高気温(最高最低温度計による)が35゜を超えた日が2日ありましたけれど、データロガーは1時間値で収録しているため、データロガーの値としては1回だけとなっています。

「日最低気温」の地域差は意外と少ないですが、これから厳冬期に向うにつれ、気象台よりも低地にある我家、北名古屋では接地逆転・放射冷却の影響が気象台より現れやすくなりますから、冷え込みが強くなる日が増えると思います。



気象監視盤 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2013/10/11(Fri) 17:28:53 No.629  

本日現在の我家の気象監視盤を紹介します。

私はパソコンが一般に普及する前の時代(1960年代の小学生時代)から気象観測を開始したこともありまして、写真のような状態が一番わかりやすいです。

壁面の測器は左から、
・ワイヤレス温湿度計(百葉箱の値)
・ワイヤレス温度計(1階室温と観測室室温)
・基準用の気温・露点・海面気圧(観測室)
・アネロイド気圧計
・毛髪湿度計
・ワイヤレス温度計(家屋北側地上5mと観測室室温)

一番右側のワイヤレス温度計は、軒下で地上5mの場所です。周波数と設置場所の都合から同じメーカーの測器は設置できないため今回は他社(エンペックス気象計)にしました。

このワイヤレス温度計(エンペックス気象計)は一般向け・家庭用で観測用ではないため説明書によると精度が他社より劣りますが、設置する前に室内で1時間ぐらい比較検査したところ、他の温度計と0.2゜以内で一致していました。

ワイヤレス温度計は屋外・屋内両方指示しますので「屋内気温」は複数の温度計の表示があって無駄なのですが、こればかりはしかたがないです。室温(空調監視・生活用として)は「基準用」で監視しています。

ノートパソコンは「簡易型データロガー」を無線でつないでいます。高性能型のデータロガーが電池切れなどで欠測になった場合の予備として常時待機させています。

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Modified by isso