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気温比較・2015/1 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2015/02/15(Sun) 18:05:49 No.660  

1月の気温比較を紹介します。

現在我家では、図のように 「10分間値」と「30分間移動平均値」の比較をしています。

細かい変動をそのまま採用するか、30分間の平均をとるか、現在、従来の「自記温度計」を百葉箱に入れて監視しています。時定数の大きい自記温度計の記録が、データロガーの「30分間移動平均値」によく一致しているためです。



気温比較・2014年気温推移 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2015/01/17(Sat) 10:50:56 No.659  

12月の気温比較と、2014年の気温の「11日間移動平均曲線(旬平均に相当)」を紹介します。

気温の平年値は、2000年〜2014年の15年間平均値に変更しましたが、15年間ぐらいになると新しい年のデータを追加しても前年の平年値とほとんど変化はありません。

平年値は単純平均ではなく、25日間移動平均値をさらに9日間移動平均して平滑化しています。最新版の気象学書によれば観測年数の長い気象庁では「15日間移動平均」を2回取って平年値としているそうです。



気温比較 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2014/12/18(Thu) 21:35:18 No.658  

11/1から本日までの「気温比較」を紹介します。先月はまたもついうっかり忘れていました。

私は毎月 1日、11日、21日に前10日間のデータを「データロガー」から10分間値を収集していますが、収集日が雨天の場合は「雨天順延」しています。

このグラフも12/11が雨天でしたので12/12に前日までのデータを収集、12/12以降は「最低・最高温度計」による速報値ですが、12/21にデータロガーの値に置き換えます。

私の生活の都合上、速報値は「22時日界」としていますが、データロガー収集後は「「24時日界」にしています。

パソコンでは「気象表示盤」に我家の気温・湿度の推定値を重畳表示して監視しています。

私の観測室は南向きで通常は晴れれば真冬でも20゜を超えるために暖房不要で送風機で室内の空気を循環させるほど暖かくなります。今年は12月に入ってから寒く、日中に晴れても15゜以下です。

1階の南側の部屋も、通常ならばこの時期、陽ざしが室内に入って暖かすぎるために真冬でも遮光カーテンをするほどですけれど、ここ2週間ぐらいは陽ざしが弱く10゜以下です。

1980年代までは夜間に室内で氷が張ったほど寒い冬もありました。当地は昔から都市化している地区ですけれど私が小学生時代、干した洗濯物が凍りつくことがよくありました。たぶんあの当時は「真冬日」が一冬に数日はあったのではなかろうか。小高い丘の上にある名古屋地方気象台より底冷えするようです。

中学生時代は学校のプールがスケートリンクのごとく 厚い氷が張って生徒数人が乗っても割れなかったですよ。それを見た教師がその生徒を厳重に罰していました。ああなつかしき。



グラフの背景に風向表示盤 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2014/11/29(Sat) 20:40:37 No.657  

今月下旬後半にひらめいた「新しい気象表示盤」を紹介します。

これまでは、自記紙「グラフ」表示の右側に風向表示盤、各気象要素の1分値の数値を自動表示していました。その方法ですと「グラフ」と「風向表示盤」を見るときに交互に視線を移さねばならない。さらに「数値」は「グラフ」から読み取れるので表示しなくともいい。

それで、「数値」表示を省略すると「風向表示盤」と「グラフ」との大きさが異なるため配置がうまくいかない。

それならば・・・「グラフ」の背景に「風向表示盤」を挿入すればいいじゃないかと 11/26にひらめく。さっそく実施してみたところ、ひとまず 2例ができあがりました。

「グラフ」の背景に「風向表示盤」が透けて見えることにより視線を移すことなく両方が一望できる。

但し、図の上側の例では「年月日」の自動表示できないことがわかり、これだけは1日に1回 手入力する。

図の下側は表計算のシートを利用して「年月日」の自動挿入ができた。



気温比較 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2014/11/16(Sun) 14:08:14 No.656  

9月以降の気温比較を紹介します。

9月は、ついうっかり忘れていました。

当方データロガーの湿度センサー老朽化のため、湿度だけは名古屋地方気象台のデータを利用しています。

メーカーによれば湿度センサーの寿命は約1年とのことで我家の湿度センサーは高湿のときに100%になってしまう傾向があります。

湿度センサーがメーカー補償期間内ならば我家も気象台もそれほど大差なく、露点に換算しても 1゜以内 ですが、ここ数ヶ月前から露点換算で 2゜以上 差が現れる傾向があります。

1982〜2002年まで使用していた「塩化リチウム露点センサー(商品名「デューセル」)」の頃、このセンサーは3ヶ月(メーカーの横河電機製作所の説明書では6ヶ月以内)ごとに塩化リチウム溶液の塗り替えをしていましたけれど、気象台と我家が同じ天気ならば露点の差は 0.5゜以内 でした。

地上解析[ASAS]の図面の範囲が10月中旬から拡大されたものの、解像度が向上したわけではないため印刷すると「雲量」表示が読みにくくなってしまいました。(2015/2までは暫定措置として従来の図面も配信)

この図面の範囲は気象庁が手書で解析していた時代の天気図用紙の範囲で、1980年代まではその天気図用紙(A1番の大きさ)が発売されており我家にもまだ3枚ぐらい残っています。

1970年代に名古屋地方気象台へ行ったとき、その天気図用紙にプロットし、等圧線など解析作業されていた当時を見ています。当時は本庁から気象無線ファクシミリ[JMH]で送られてくるものの、地方気象台でもテレタイプの気象無線通報(国際地区気象無線通報[JMG]など)を受信して天気図解析していました。

私も1994年まで[JMH]のほか、国際地区気象無線通報[JMG]も受信(テレタイプ[RTTY]デコーダーを利用)して解析していました。

[JMH]などの気象無線通報の無線送信所は数年前に鹿児島県の無線局に移管しましたけれど、以前は電電公社の無線送信所から発射されていまして、私のかつての同僚にも当時の臼井無線送信所、名崎無線送信所勤務の者もいました。お互い転勤族なため3年ぐらいで転勤してしまいます。現在はどちらの無線送信所も廃止になっているようです。

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Modified by isso