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我家の風向風速計 投稿者:ひよこぴよ 投稿日:2013/08/29(Thu) 11:27:36 No.617  

我家で1977年から1991年まで使用していた風向風速計を紹介します。

1990年頃、我家の北東側に「5階建て」の集合住宅が建築されたためにそれをもって風の観測は終了させ、1991年頃に撤去しました。

風向風速指示器と記録計も紹介します。記録計は指示器・変換器からアナログ出力が出る方式になっているため、それをペンレコーダーで直接記録させることができました。



観測装置取外し完了 投稿者:管理人 投稿日:2013/08/28(Wed) 18:02:45 No.616  

本日9時前より装置の取り外しを開始し、約1時間後作業は無事終了いたしました。



昨晩の局地豪雨 投稿者:管理人 投稿日:2013/08/06(Tue) 23:30:18 No.611  

「瞬間雨量強度」のグラフを作成しました。

1時間雨量としては58.0mm(5日23時00分)にとどまりましたが、瞬間的な雨量強度では観測開始以来の最大値となる235.2mm/hを記録しました。



Re: 昨晩の局地豪雨 ひよこぴよ - 2013/08/07(Wed) 19:29:28 No.612  

8/5深夜の雨はものすごかったですね。

8/5は、21時ごろ我湯から西北西方向の空(曇り)が、雲(夜間でよくわからないものの「ニンボストレイタス」か「キュムロニンバス」の雲底)が赤く染まっていました。

繁華街方向、夜間工事現場方向なら夜間でも地上の照明に照らされて雲底が赤く染まって見えることはよくありますけれど、我家から見て西北西方向で、大規模に赤く染まるほどの繁華街も工事現場も思いあたらないため、これは上空の水蒸気量が通常よりかなり多くて、大雨になるかもしれないな・・・と思っていたところ、23時ごろから猛烈な雨になりました。

寝る直前にまどを少し開けて外を見ましたら激しい雨の水煙で夜間なのに雨粒が街路灯に照らされて「白い空」に見えたほどでした。

我家は2009/7に雨量計撤去して、まだ雨量の観測は再開していませんが(雨量計設置場所を変更せねばならなくなりました)、長年の経験から、雨の音からして降水強度は80〜100ミリ、激しい降りかたは約40分間でしたから、その時間帯の降水量としては約60ミリぐらいと見積もっていました。その後もやや弱くなったものの、数時間降り続きました。

翌朝は両親の通院日で、私はNHKデータ放送の気象レーダーを両親に見てもらって、

「今なら 雨雲の隙間に入っているから 医院までなら 行ける」

と指示しました。



現在地と移転先 投稿者:管理人 投稿日:2013/07/23(Tue) 23:42:42 No.607  

現在地と移転先の位置関係は添付した地図の通りとなります。

2地点は直線距離で6キロほど離れています。



設置イメージ(仮) 投稿者:管理人 投稿日:2013/07/23(Tue) 22:07:16 No.606  

観測機器のおおまかな設置イメージを作成してみました。

全景を撮ると隣の敷地とのフェンス(約3m距離あり)が手前に映りこんでしまうので、少し見づらいのですがこのような形で設置できれば理想的ではないかと思っています。



Re: 設置イメージ(仮) ひよこぴよ - 2013/07/24(Wed) 10:22:08 No.608  


この写真は、テレビアンテナの方向からして、家屋の南側から北方向を撮影していますね。名古屋の「主風向」からして住宅の西端に風向風速計が設置できるのは最良ですね。

1970年代、名古屋地方気象台が風向風速計を変更するとき、一時期、「3杯風速計」と「風車型風向風速計」の比較観測をしていた時期がありますが、「風車型風向風速計」は現在の位置に設置し、比較のため、「3杯風速計」を窓から竿のような電線管を出してその先端にフランジを使って「3杯風速計」を取り付け、風速の比較観測をしていたことがあります。

私が高校時代だったと思います。

当時はNHKラジオ気象通報の天気図用紙を気象台構内の気象協会に買いに行っていました。その当時に、森田正光氏がそこで勤務していましたよ。当時の森田氏の同僚が私の母校の先輩で、私の母校からは気象協会、気象庁へ就職した生徒も多かったです。



Re: 設置イメージ(仮) 管理人 - 2013/07/24(Wed) 17:12:26 No.609  

何気なく映っているテレビアンテナの方向で撮影した方角が分かるのですね。仰る通り、南側から北方向へ撮影しました。

契約時に西角部屋がたまたままだ空いていたので住むことにしましたが、西端に風向風速計が設置できるので好都合とまでは考えが及んでいませんでした・・・

1970年代は気象台構内に気象協会があったということも初めて知りました。いつも勉強になる書き込みありがとうございます。



Re: 設置イメージ(仮) ひよこぴよ - 2013/07/24(Wed) 20:00:09 No.610  

アンテナに注目してしまうのは私の「一種の仕事柄」でしょうね。地域がわかれば送信所の方向からアンテナの向きがわかります。もっとも私はマイクロ無線(パラボラ・ホーンリフレクタ・カセグレン・・・などの大型アンテナの工事をしていました)が主体でした。

実は私も20代の頃から、もし仮に集合住宅に引越しすることになったら、西端・南向きを条件とする・・・と決めていたのです。我家一帯は「借地」の家庭が多く、いずれ将来は立ち退きの可能性があるからです。

日本気象協会東海本部・解説予報部が1980年代にはまだ気象台敷地内にありました。気象台の門を入ってすぐ右側に解説予報部の建物と、気象台の「公害気象センター」というような組織がありました。

解説予報部には当時の天気予報で出演された気象キャスターが数名勤務していました。気象協会発行の本や天気図用紙の販売もしていました。

当時高校1年(1972年度)だった私は、そこへ行ったら森田さんが、

「オーイ お前の後輩が来とるぞ〜」

部屋の奥から私の母校の先輩が出てきて・・・森田さんが天気図用紙を持ってきて・・・そこで買ったものです。あれから数年後に森田さんは東京に転勤になった・・・ということを後年になって知りました。

解説予報部以外の事務所・庁舎は当時は現在の愛知県立明和高校の南端にあるビルに入居していて、そこでも気象統計・調査をしていました。

1983年当時、私は当時の電電公社・名古屋統制無線中継所に勤務していましたが、退庁して地下鉄東山線に乗車、途中、本山駅から気象協会の天気キャスターさんが 大きな天気予報解説図面を丸めて持参、乗車され、

「今晩7時前のNHK名古屋の天気予報の担当は あの人だな・・・」

とほぼ毎日、地下鉄車内でキャスターさんを見かけたものでした。当時はぜんぶ手書の解説図でした。使用を終った解説図は、気象協会で買物をすると、その解説図用紙が包装紙代わりになっていたんですよ。

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